渡る世間は鬼ばかり [渡る世間は鬼ばかり]

ついにフィナーレ

国民的人気番組として不動の地位を守り続けている橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の最新第10シリーズがいよいよスタートします。岡倉大吉とその5人の娘たちの「家族の姿」を描いてきたこの作品。就職・結婚・離婚・子育て・介護…それぞれの問題に直面する登場人物の、心の機微を描いてきた「橋田ドラマ」がお茶の間に戻ってきます。

「1年間続く、"ドラマのTBS"にふさわしい作品を作って欲しい」という要請を受け、石井ふく子プロデューサーと作家の橋田壽賀子氏が生み出したのがこの番組。"TBS創立40周年記念"として1990年に始まり、『渡鬼』という愛称で、さまざまな年代の視聴者から親しまれ愛されてきました。
前シリーズから1年半のお休みをはさんで、今年2010年10月にスタートするシリーズが第10作目、番組誕生から20周年となります。 石井プロデューサーは「毎回これで最後という気持ちでずっとやってまいりました。ファンの皆様に支えられてここまできましたが、今回はちょうど10作20周年を迎えるにあたり、これを一区切りとさせていただきます」とファイナルへの決断を語りました。

最新シリーズの見どころ

『渡鬼』は「家族の愛」をテーマに、視聴者と同じ目線で生きる等身大の家族、岡倉大吉と5人の娘の暮らしぶりを描きながら、人と人が向き合う姿や家庭の温かさなどを伝える、究極の大河ホームドラマです。この第10シリーズでも、家の中で起きる様々な問題、社会との関わりから恋の行方まで、「心のサスペンス」と呼ぶべき内面に抱える葛藤や不安をリアルに描いていきます。親、子ども、孫、とそれぞれの世代の価値観や立場の違いから生まれる行き違い、時代と共に変わりゆく家族の姿、親の思い、子どもの思い、夫の思い、妻の思い、姑の思い、それぞれの登場人物の思惑が交錯し、また大騒動の1年が始まります。

前シリーズ終了時に離れ離れになった眞(えなりかずき)と恋人・貴子(清水由紀)の意外な展開など、物語の大きな目玉になっていきます。登場人物50人を上回る"民放唯一の1年ドラマ"の最新シリーズに乞うご期待!


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